どうも。複業エンジニアのモッツです。
私はIT業界で働いていますが、新卒では大企業に入社し、それ後ベンチャー企業に転職しました。
どこでもリモートワーク可、ハイスペックノートPC(Macbook Pro)支給、iPhoneやAndroidの最新端末購入金支給、やりとりは基本チャットツールで。
収入も、当時の手取りの2倍になりました。
その際、周りから「どうやってそんなに良い条件の会社を見つけたの?」と沢山聞かれました。
今勤めている企業を辞めたいと考えた時、次は給料はこのくらいで、こういう雰囲気で、勤務地はここで・・・といろいろ次の職場に求める条件や要望がどんどん出てくると思います。
今回は、そんな要望や希望を出来る限り叶えられる会社の探し方について書いてみます。
Contents
自身の要望を叶えるためのキャリアとは・・・?
わたしは、自分の要望を叶える会社に勤めるための一番の近道は、ずばり、「ITエンジニア」になることだと思います。
こんなことを言うと、
「そんなこといったって、自分はITとか全然得意じゃないし、文系だよ!」
という声が聞こえてきそうですね笑
でも、そこが逆にチャンスなんです。ITが得意でないところからスタートし、ちょっと勉強して動くものをつくるだけで、挑戦心や0からやりきる力があると企業は見ます。
IT業界は、最近になりどんどん会社が増えてきている一方、エンジニアの数が圧倒的に不足しています。
わたしも社外の人とご飯を食べたり飲みに行ったりしたときは、だいたい「うちきてよ」と誘われたりします。
確かに、会社の数が多いだけ、ピンキリといえます。超ブラックな企業から、超ホワイト企業まで本当に星の数ほどあります。
でも、その分選べばかなり納得の行く職場に転職できると思います。
さらに、エンジニアといえば、たしかに技術力で見られがちな部分は多いですが、いまや実務経験が無いプログラミング未経験者でも採用する会社もとても増えてきています。
なぜなら、会社にとって大事なのは、「採用した人が会社の文化や想い・理想にどれだけマッチしているか」なんです。
エンジニアだろうとなかろうと、そこが自分の理想と似た方向性であれば、職種にかかわらず自然と仕事の質が変わります。
これが、「なんで今の会社にいるんだろう…」や「もっとこうしたいのにな…」といった感情がでてくると、IT系でない自分が今まで頑張ってきた分野だとしても、仕事はうまく行かなくなっていきます。
そもそもITエンジニアってどんなことするの?
ITエンジニアといままで書いてきましたが、そもそも、どんな職種でなにをするのか?気になる方もいらっしゃると思います。
実はひとくちにITエンジニアと言っても、いろいろな仕事があります。
大まかに言うと、
- プログラマー
- ディレクター
- 技術営業
など。
そしてこの中でもそれぞれで分野がいくつか分かれていきます。
- 受注開発(他社から要望を聞いて開発する)のか、自社製品開発(自社で作って自社で売る)なのか
- Webサイト系(記事を表示するだけ)かアプリ系(投稿など動きのあるもの)か
- インフラ系(サーバーやネットワークなど)かフロント系(PC画面に表示されるもの)
などなど。。
実際、少しでもホームページ作りなどやったことがあったことがあったりすると、それがそのまま仕事になったりしますね。
エンジニアのいいところ
エンジニアのいいところは、IT業界全体として会社や人が流動的であることです。
その分転職の形態もだいぶフランクな感じになってきました。
勉強会がたくさんあるので、その後の懇親会で主催の企業の人と仲良くなったり、「yenta」といったビジネスマッチングアプリで気軽にランチから転職に繋がったり・・・
近年、ITへの投資額はどんどん増えてきており、各社ともかなり高額な給与や働きやすいオフィス環境などに力を入れています。
そんななかでも、ベンチャーでも大手や大型の資金調達したところなどは別ですが、大体の会社が3-5年で潰れたりしますので給与が高めなところは次に転職するためのステップと割り切ってもいいという考え方もありますね。
また、スタートアップや立ち上げたばかりの会社ではエンジニアでも社内のいろいろをこなさないといけないので、ここでも前職でITとは関係なくても仕事一般的にできれば重宝されやすいです。そういう会社では報酬が低めなかわりに株をもつことで、上場したときの時価総額(数十億)の数%(数千万から数億)がそのまま資産になることもあります。
ちなみに余談ですが、資本金を、年収と従業員数をかけたもので割ると大体の会社のレベルが分かったりします。
おわりに
私自身、文系でパソコンはネットサーフィンくらいしかできませんでしたが、あるとき思い立ってホームページやWebサイトをつくりたくなり、実際につくることでITに目覚め、いまはガリガリ毎日コードを書くまでになりました。
ITは基本、ものづくりです。
モノづくりが好きで何か作りたい、自分でなにかやりたい、はじめたいなと思った時、PCひとつで世界中どこでもつながり、なにかを生み出せるのがITのいいところ。
現状に悩んでいるとしたら、まずはそんなITに触れてみるといいかもしれません。
近年では、プログラミング初心者・未経験者でも独学が出来るようなサービスや、初心者でもプログラミングをマンツーマンで教えてくれるプログラミングスクールが増えてきています。
以下の記事やページでより詳しく書いていますので、もし興味が湧いた方はぜひご覧になって下さい。きっと世界が変わります。
また、私たちは何かを始めたい、悩んでいる方のご相談・お問い合わせにお応えしています。
最後になりますが、「気軽に立ち寄れる働き方についてのカフェ」がコンセプトの本サイト。
管理人たちは全員、このサイトに来て下さるかたのステップアップの転機に寄り添い、お手伝いができることを心から願っています。
それではまた次回!
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