今回は、オンラインプログラミング学習スクールのTechAcademy(テックアカデミー)の無料体験(無料説明会)を受けてみたので、内容・スクール学習の流れ・感想などについてまとめたいと思います。
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テックアカデミー無料体験(無料動画説明会)の受け方
今回私が受けた無料体験は、無料体験と言っても、
「動画でテックアカデミーの概要やスクールの進め方についての説明を見る」
というものでした。(テックアカデミー的には「無料動画説明会」というたてつけ。)
こちらのページ(https://techacademy.jp/briefing)の申込フォームから、説明を受けたいコースを選択・メールアドレスを入力して「無料説明会動画を申し込む」ボタンを押すと、選択したのコースの説明動画が見られるという仕組みです。
とりあえず公式サイトを見てみる↓
未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ
15分程度のyoutube動画なので自宅やカフェで見ることが出来ます。
また、上記のページにもどって別のコースを選択して(メールアドレスは同じで大丈夫)フォーム送信し直せば、他のコースの説明も見られます。
ぼくは今回は、コースは「検討中」を選択して無料説明会動画を視聴しました。
(間違って無料体験説明会動画ページを閉じてしまっても、登録したメールアドレス宛にURLが届いていますのでご心配なく。)
受講したテックアカデミー無料体験の内容・中身
無料説明会動画の全体感としては、以下のような構成です。
- TechAcademy代表メッセージ
- 受講生の声✕2
- メンターからのメッセージ
- TechAcademyの案内(学習の進め方・コース・カリキュラム)
代表メッセージ/受講生の声/メンターメッセージ
動画の前半は、テックアカデミー代表メッセージ/受講生の声/メンターメッセージです。
※そんなのいいからテックアカデミーの概要とか授業の進め方を教えてという人はこちらをクリックして下さい。
>>TechAcademyの案内(学習の進め方・コース・カリキュラム)へジャンプ!↓
代表が斜め向いて話しているのがちょっと気になりましたが・・・
でも見た目ちゃらちゃらしてそうでなく誠実そうな方ですので、信頼できるかなと感じました。※あくまで個人的な感想です。笑
またプログラミング教育にかける熱い想いもここで語られていました。
もうひとつ印象に残ったのが、動画で話していた受講生の方2名のうちの後半の方の言葉で、以下のような発言がありました。
「まさにITとかWebとかに関係がない人ほどこういう勉強(プログラミング)をすべき」
「普段の分野にITを導入すれば世の中がガラッと変えられる」
ぼくも本当にこれは同意で、非IT分野の方々がみんなでプログラミングを始めITを学ぶことで、業界を180°便利に変えられる可能性は無限にあります。
あと、プログラミングからはじめると何がいいかって、個人的には、パソコンにびびらなくなります。笑
たとえるなら、進研ゼミでやったところがテストに出る感じでしょうか。進研ゼミは漫画しか読んだことないですが。
とにかく、パソコンってココ押したら消えちゃうんじゃないの?とかパソコンってなんだかよくわからないっていう怖さや不安がなくなります。
TechAcademyの案内(学習の進め方・コース・カリキュラム)
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよテックアカデミーの説明会動画で語られていた、学習の進め方や、コース・カリキュラムについてまとめてみたいと思います。
TechAcademy全体的な学習の進め方
まずはテックアカデミーでの全体的な学習の進め方について。
基本的には、大きく3本柱で成り立っています。

- テキスト(テックアカデミーでいう「カリキュラム」)を見る
- テキストに沿ってコードを書く
- メンター(担当としてついてくれる先生)に質問する
テックアカデミーでのプログラミングの勉強方法は、「実際に動くアプリをテキストに沿ってつくっていく」方式です。
プログラミングを学ぶ時、なんでもいいから実際に0から最後までつくりきることはかなり大事で、とても力がつきます。
もちろん、一般の書籍をよみながらつくりながら独学で勉強することもできます。
しかし、自分ひとりで本だけで学習をすすめるのは以下のようなデメリットがあります。
- まず本は単純に読みづらい(コードをコピペしづらい)
- 本が最新のバージョンに対応していない
- 本に書いていないエラー・分からない点が出てきたら困る
- 仮に自分でネットなどで調べても、膨大な時間を消費する
- 時には英語のサイトにしか情報がないことも・・・

テックアカデミーでは、このような悩みはまず起こらないと思います。
なぜなら、
- テキストがWeb上で見られるので持ち運び不要、コピペもしやすい
- テキストが常に最新のバージョンに対応
- テキストに書いてない部分もメンター(先生)にすぐ質問できる
からです。
特に、「メンター(先生)にすぐ質問できる」のは時間短縮のためかなり有効です。
(一人で悩むと謎のエラーにまる3日費やすこともあります・・・(泣))
テキストのイメージ↓
テックアカデミーでメンター(先生)に個別質問する方法は2つあります。「チャット」と「ビデオ通話」です。
チャットでメンターに質問
チャットでは、説明動画を見る限り、エンジニアに大人気なチャットツール「Slack(スラック)」を使うようです。
(Slack → https://slack.com/)
動画をキャプチャしてみました。↓この画像の左側がチャットツール、右が自分で開発しているページのようです。

右側の開発中のアプリで詰まった部分やわからないところを画面の写真・スクリーンショットを取り、チャットツールに貼り付けて、画面の状況をみてもらいながらメンターにアドバイスしてもらうことが出来るようになっています。
チャットはだいたい数分で返信が来るようです。
ビデオ通話でメンターに質問

こちらはどんなツールを使うのかは動画からはわかりませんでしたが、SkypeかGoogleハングアウトでしょうか。
とにかく、おそらくそういったビデオ通話ツールの画面共有機能を使って、自分の画面をメンターに見てもらいながら、ビデオ通話して疑問を解決するような方法もあります。
また、メンターとは週2回、面談のようなかたちで進捗を確認したり疑問を解決できたり、またキャリア相談も可能です。
TechAcademyで受けられるコース
テックアカデミーで受けられるのは、以下のコースです。
- Unityコース
- WordPressコース
- javaコース
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- Webデザインコース
- Webマーケティングコース
- Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
プログラミングだけでなく、デザインやマーケティングまで幅広く学べるのが大きな特徴ですね。
組み合わせのコースもあります。
また下記のような受け放題コースもあります。
ユニークですね!!
オンラインブートキャンプ全コースを24週間受け放題
あと、無料説明会動画を見た方限定での割引(社会人は10,000円、学生は5,000円)があります。※割引期限があるので注意
でも、正直たくさんありすぎてどのコースを受けていいのかわからない・・・
そんな方は、以下のようにざっくり選んでまずはじめてみるのがいいと思います。
Webサービスをつくりたい → 「Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)」
スマホアプリをつくりたい → 「Androidアプリコース」or「iPhoneアプリリニューアルプログラム
」
Webサイトをつくりたい → 「Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)」or「WordPressコース
」

※Androidアプリコースの無料体験を受けた感想はこちらにまとめています!
→ >>テックアカデミー(Android)無料体験感想〜初心者でも開発可能?
注意点・留意点がいくつかあります。
- Webサービスとは、IEやGoogleChromeといったPCのブラウザで動くサービス
- iOSアプリはWindowsでは開発できないのでMacのPCが必要
- 「Webデザインコース」はPhotoshopやIllustratorの使い方を学べます
- 「フロントエンドコース」はHTMLやCSS、JavaScriptといったWebサイトをつくるためのプログラミングを学べます
また、動画の中で受講生が実際に作ったアプリが紹介されていました。

これは家族で写真を共有するWebサービスでしょうかね?
さすがにこれだけ手厚いので、受講すればだいたいのサービスが作れるようになるな、とは感じました。
これをふまえ、いま一度、改めてご自身で一番興味があるものを選んでみましょう!
TechAcademy(テックアカデミー)公式サイトはこちら!
未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ
おわりに
何度も繰り返しますが、こういうスクールは、多少値は張りますが、覚悟を決めて入るとメリットのほうが多いです。
- スキルが身につくまでの時間を短縮できる
- お金がかかっているし、進捗も管理されるのでダラダラやらなくなる
実際ぼくもはじめは独学でAndroidアプリの開発をしようとしていました。(しかも本買うのがもったいなくてネットの情報だけで・・・笑)
でも今より情報は少なかったですし、なにより人にすぐ聞けないしモチベーションももたないので、テックアカデミーではないですが、スマホアプリの開発スクールに入りました。
そのおかげで、半年くらいかかりましたが、実際に企業から個人でアプリを受託開発できるまでにスキルがつきました。
プログラミングはやっぱり個人で独学でやっているとどうしてもホントにこのままでいいのだろうか・・・?ともんもんとすることが絶対に出てきます。
そういったときにすぐに相談できる相手がいるのは、本当に心強いです。
「自分を変えたい!」「本当に何か作れるようになりたい!」「いい環境の会社に就職したい!」そんな志やアツい想いをお持ちの方はぜひ受講してみることをおすすめします。
きっと人生変わると思います。
TechAcademy(テックアカデミー)の無料体験コース申込ははこちら!
プログラミング 無料体験コース
今回は以上です!ではまた次回!
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